![]() ▲ 小池東京都知事 行政視察 東京都公文書館 ©JPNews |
6月24日(水)『東京都公文書館』の内覧など『TOKYO創業ステーションTAMA』の行政視察を終えた小池東京都知事が、報道陣の取材に応じた。視察の感想などを述べた後には、緊急事態宣言解除後、最多となる55人の新規感染者が確認されたことについて「非常に多いです。55という数字には私も驚きました。」と危機感をあらわにするも「3月とか4月の状況と違って、一つひとつ確認できているところはできている。医療体制も格段に違うということは大きいと思います。新しい指標については、専門家の皆さんに、月内には案を作っていただくということで準備を進めています。」とコメント。55人の内訳は濃厚接触者が32名。そのうち、夜のまち関係の集団検査が12名。すでに7名の陽性者が出ている会社の関係者が9名。この16名については、職場の中でというより、仕事以外のところでの感染が疑われるという。第2波かどうかは、専門家に判断を委ねるとし「新しい日常を皆さんで作っているというところですので、引き続きご協力をお願いいたします。」と改めて、一人ひとりの自覚のある行動を訴えた。
![]() ▲ 小池東京都知事 行政視察 東京都公文書館 ©JPNews |
![]() ▲ 小池東京都知事 行政視察 TOKYO創業ステーションTAMA ©JPNews |
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