[JPNews 일본이 보인다! 일본뉴스포털!] 原案・加藤和樹の『僕らの未来～3月4日～』舞台化

▲ project K「僕らの未来」 ©JPNews

舞台、project K『僕らの未来』が、12月7日、品川プリンスホテルクラブeXで開幕した。この舞台は、アーティストで俳優の加藤和樹が、アーティスト活動で初めて作詞した『僕らの未来～3月4日～』を原案に『生きる年数は決めることはできないが、生き方だけは決められるだろう』をテーマに、自分の意思や力でしっかりと生きるという考えを問う作品となっている。12月6日、初日に先がけ行われた会見で、加藤は「元々は僕が地元の仲間たちに向けて書いたメッセージソングです。普段役者をやっている時は台本をもらっても、企画の段階の思いとかはあまり目に触れるところではなかったのですが、今回は、プロデューサーとして入っているマネージャーと、アイディアから考え物語が0から構築されていく様をみながらこれだけ大きなものになるのを目の当たりにして、自分自身の思いもいつもすごく、現場とは違うものもあるし。それをかけがえのない仲間たちと出来たということも感慨深いものがあります。また役を演じていて、今の自分のやっていることが、押し付けになっていないか、自己満足になっていないかとか考えさせられて。そのことも含めて、この舞台上で出して、この今だからこそこのメンバーで伝えられる世代を超えた思いを見にきてくださる皆様の心に響くものが作れるよう最後まで皆で乗り切っていきたいと思います。『自分らしく生きていく』ということを生きにくい今の時代にとても大切なメッセージとして込めました。今の時代だからこそ伝えられる作品だと思っています。」と、舞台への思いを語った。脚本・演出のほさかよう氏も「シンプルに演劇というものを信じて作り上げた舞台です。面白くなっていますので、ご期待ください。」と、力強く呼びかけた。